月別アーカイブ 2023年1月17日

投稿者:ENYnmJ

愛犬のしつけは大切だけれど・・・

こんにちは。50代、女性、ゆりです。
動物が好きで、ずっと犬を飼ってきました。最初の頃は犬にしつけなどと流行ってもいなかったので話しかけるようにして一緒にいられることを楽しんでいました。
そうしていくうちに、だんだんと犬についての本や雑誌、TVなどでしつけという言葉飛び交うようになり、無理にしつけなくてもと思っていましたが、しつけとは、愛犬とよりよい関係を築くために必要なことだと知りました。
それから、英語でも良かったのですが周りに英語の人がいなかったので、日本語でしつけを始めました。
おすわり、お手、伏せ、待てくらいです。
これが始めてみると意外と大変でした。私はやる時はやる方なので、声のトーンを低くして絶対に言うことを聞くまで餌やおやつをやらなかったのですが、男性陣が隠れておやつをやってしまうので水の泡でやり直しです。
そうしてなんとか私といるときには言うことを聞くので散歩でも危ない場面が減りました。
ところが、一匹のわんこが子どもを産みました。自宅で取り上げたので陣痛が始まってから生まれるまでは大変でしたが無事に一匹元気に生まれました。ところが母親の行動がおかしいのです。
苦しんでいるような、ソワソワして生まれた子どもの面倒を見ようとしません。まさか育児放棄?と思いましたが何処か様子が変なのですぐに病院に連れて行きレントゲンを撮るともう一匹いると言うのです。前回見てもらったときには影になって映らなかったそうです。

田舎の動物病院ってと思いましたが、すぐに出産を促す薬をもらい、半日遅れで一匹が生まれました。少し大きくなっていました。それから生まれた子どもが大きくなるとすぐにしつけを始めたのです。ところが一匹は言うことを聞くのですが、後から生まれた方はまったく言うことを聞きません。それどころか聞こえているのかな?と不安に思ったくらいです。病院を変えて先生に伝えると、胎内にいる時間が長かったので障害があるとのことでした。私は、しつけは大切だと実感しました。でも犬にも障害があります。それからは嬉しそうにしてれば良いやと思うようにしました。