愛犬はこれまでとくに大きな病気をすることがなかったのですが、最近目の病気になって治療しています。細菌の感染が原因だということでとくに手術が必要だということはなく、基本的には目薬で治るということなのでそれほど心配はしていませんが、初めての動物病院なので飼い主も愛犬も毎回緊張しながら通うことが多いです。とくに何かをしなければいけないということはないのですが、人間の病院同様通うだけでも緊張します。
今は動物病院で簡単な診察と目薬を貰うだけで帰ってきますが、最初の頃は点滴もしていました。細菌の繁殖を抑えると言われたのか細菌を殺菌すると言われたのかは忘れてしまいましたが、それを何回か使ったのは覚えています。とくに愛犬が怖がったり痛がったりすることはありませんでしたが、それまでそういった経験がなかったので私は多少動揺しました。たかが点滴だと思われる人は多いでしょうが、愛犬に点滴が繋がっているというのは私にとっては衝撃的な映像です。そのため、愛犬よりも私の方が具合が悪くなりそうでした。
今現在の愛犬の状態ですが、ほとんど健康体の犬と変わりはありません。目は普通に見えているようですし、涙の量も正常になっています。涙やけも気になるほどではなくなりましたし、完治はしていませんがほとんど生活には支障がなくなっているようです。今の目薬がなくなったら治療は終了だということなので、あと少しだけ愛犬には頑張ってもらおうと思っています。
私ですが、愛犬の目の病気になってから毎日のように愛犬に目薬をしているので、今ではすっかり愛犬に目薬をするのが上手くなりました。最初の頃は物凄く時間が掛かっていたのですが、今では数秒で両目とも目薬をすることができます。また、飲み薬などを飲ませるのも最初の頃と比べるとかなり上手くなりました。ペット用のミルクに溶かして粉末状の薬を飲ませるのですが、スポイトの使い方が上手くなったのでほぼ無駄にせずに愛犬に飲ませることができています。